国内でも良作適地が限られる丹波地方発祥の大粒で美味な極晩生種の「丹波黒」という品種名の大豆で、良質の黒豆として知られております。
その中でもこの丹波黒大豆は熟達した職人が素材を吟味し手選りで仕上げており、粒形、色合い、触感、粒の大きさにおいて特に秀でた逸品の大玉丹波黒大豆です。
産地で厳しい選別を受けた品です。

黒豆のサイズについて　：　２L ＜ 飛切 ＜ ３L ＜ 【飛切極上】

煮豆調理法の一例】
(材料)　
丹波黒大豆…300ｇ、しょうゆ…30ｍｌ、水…1.8ｌ、塩…小さじ1/2、砂糖…250ｇ
※さびた釘（数本・洗って袋に入れる）を入れると豆が黒く煮上がります。また重曹（少々）を入れるとより軟らかくなります。
（作り方）
１．黒豆を水で洗いざるにとります。
２．厚手の大鍋に水1.8ｌを入れて強火にかけ、沸騰したら調味料全部（※重曹、さび釘）を入れて火を止め、黒豆を入れてそのまま５時間位漬けておきます。
３．この鍋を中火にかけ、沸騰前に火を弱くして泡をとり、差し水1/2カップぐらいをして、もう一度煮立てて、さらに同量の差し水をします。この間に泡は全部とってください。
４．落しぶたをした鍋にふたをして、ふきこぼれないようごく弱火で5～7時間位煮ます（途中でふたはとらないこと）。煮汁を豆によく含ませてからおろします。そのまま一昼夜おいて、充分味を含ませます。
★一度に黒豆500ｇ（1ｋｇ）調理される場合、調味料は上記の5/3倍（10/3倍）ですが、水は2.3ｌ（3.2ｌ）位にします。